ここでは、マグネットキーのしくみなどについてお話しをします。
セキュリティーのために、シリンダー錠をと思いつく人たちもいるかもしれませんが、かなり精巧なシリンダー錠でも、安全をしっかり守ってくれるものではありません。

コピーをし続けると、段々とギザギザのパターンがずれてしまい、 カギと言うのに開閉に支障が出るという場合もあります。
セキュリティーのためにシリンダー錠と思うものの、シリンダー錠は、デメリットがあり、デメリットを解消するために登場したものが、マグネットキーとも言えます。

マグネットキーのメリット

電子錠とも言われているものが、マグネットキーです。
カギの一番オーソドックスな形といえば、誰もがあのギザキザを思い浮かべることでしょう。

マグネットキーは、カギの概念を逸脱し、そのギザギザのイメージを回避することも出来ています。
思えばギザギザのあるカギは、随分ダサく、それでも仕方なしに持っていたという感じではないでしょうか。

マグネットキーは見た目もとてもスマートで持っていて全然格好のいいカギなのです。
しかし、マグネットキーもよく見れば、黒い斑点のようなものを見ることが出来ます。

マグネットキーの黒い斑点

マグネットキーの黒い斑点、それは一体なんなのでしょうか。
その黒い斑点の正体は、鍵に埋め込まれた小さなフェライト磁石なのであり、まさにこれはマグネットキーたるゆえんです。
細い針金を黒い斑点に近づけてみれば、ひっつくので、すぐにマグネットだということが判るはずです。

しかし、もう一点注意をして見ていただきたいのですが、黒い斑点の中に、マグネットとなっていないものもあるということです。
黒い斑点は、マグネットとマグネットではない偽物とが混在しています。
マグネットキーは、マグネットの偽物を含めて、2の7乗=128の組み合わせを作り出しているのです。

実際に私達のセキュリティーをしっかり守るためには、2の7乗=128では足りません。
更にマグネットキーでは、N極が露出、S極が露出ということも関係し、更にまた凹凸によっての方法も併用し、更に数多くのパターンを作り出しています。
実際に、セキュリティーの問題上、これ以上のことが詳しく語られている訳ではありませんが。

マグネットキーを紛失した

マグネットキーを紛失した時、合い鍵はどのようにして作ればいいのでしょうか。
まず、錠前屋さんにお願いすれば、特殊な装置で、鍵穴からセンサーを差し込んで、磁石の組み合わせをチェックして行きます。
コソ泥が家に進入するためにもそのような装置が必要ということになります。

組み合わせが分かっていたとしても、合鍵をつくるのに特殊な道具や部品が必要です。
シリンダー錠よりはかなりセキュリティー性の高いカギです。