バイオメトリクス

カギという概念は、どんどん私達の現代社会では逸脱して来ているのです。
なぜなら、私達のセキュリティーをしっかりと守るためです。

「このような頑丈なカギを作りました」といっても、悪どい技術が発展してすぐに解錠されてしまうことがが多く見受けられますが、そうならないために対抗するべき技術は進化していかなければなりません。

イタチごっこな状況かもしれませんが、現在はこれに対抗して生体認証錠(バイオメトリックス錠)の領域にまでたどり着こうとしています。

生体認証錠(バイオメトリックス錠)とは

生体認証錠(バイオメトリックス錠)は、カギという概念を既に逸脱しています。
主に指紋、掌紋、更に虹彩や網膜、声紋、顔と言った個人の特徴を認証するものによって、認証を行っていく方法のことを言います。

まさに、「許可をされた人物しか、中に入室することが出来ない」というものなので、管理、セキュリティーという面でも現在一番優れているシステムであるといえます。
しかし、虹彩認証レベルになりますと、非常に高価なものになりますので、どの会社も、どの家庭も、簡単に虹彩認証を導入するという訳にはいかないようです。

しかし、指紋認証錠程度なら、そろそろ家庭でも取り入れようというモチベーションが作られるほど、価格も下がり普及率も高くはなってきています。
そして、指紋認証錠が何かということも現在ではかなり多くの方々が認識しているのではないでしょうか。

指紋認証錠のメリット

セキュリティー問題を考えると、指紋認証錠も大変有効的な方法です。
それは、カギという物体がないから、カギを落とす心配がないというメリットがあります。

実際に指紋認証錠を使用している人たちの評判も結構上々のようです。
オーソドックスなカギを使用している場合、外出後に町中で、「カギをかけて来たかしら?」と、ふと心配に思ってしまい、途中で帰宅してしまうこともあるかもしれません。

指紋認証錠ならそのような心配もすることが全然ありません。
しかし、指紋認証錠にもいくつかのデメリットが存在し、それが支障となり指紋認証錠を導入しない結論に至ることもあるかもしれません。

やはり、メリットと同時に私達が知らなければならないものはデメリットです。
指紋認証錠は、健康な成人なら間違いなく認証が出来ると思いますが、高齢者や子供さん、指紋が薄い人、また、手が荒れてしまっているという場合、稀に認証が出来ないということもあるそうです。

急いで家の中に入らなければならないというのに、認証ができずに鍵が開かないというのは気分的にもよくないことでしょう。
しかし、現在ではコンサート会場などに、顔認証や生体認証錠(バイオメトリックス錠)の方法が積極的に採用されようとしています。
それは、個人をしっかり特定する方法であり、チケットの転売をさせないための効果的な手段として導入されているようです。