ウェーブキー

ウエーブキーとはどのようなカギのことを言うのでしょうか。
ウエーブキーは、車で使用するカギの一つの種類のことを言います。
車のセキュリティー、防犯をより意識し、ギザギザのカギからウエーブキーなどが使用されるようになって来ました。

車のセキュリティーを守る

実際にどんどん車が盗まれる事件が増え続けている事態をご存じでしょうか。
車は、私達の暮らしの中でも家の次に高価なものなので、しっかりセキュリティーの意識も持っていかなければなりません。

あのギザギザのカギでは、防犯性には欠け、実際にカギ穴から、針金を使って、簡単に解錠も出来てしまうと言います。
ウエーブキーは、カギの側面に波のような凹凸があることから、彫刻キー、またはサイドワインダーキーと呼ばれることもあります。

車の不正解錠対策

車社会の日本において、真剣に見つめていかなければならない問題は、車の不正解錠対策です。
トヨタ、ホンダなど、しっかり不正解錠対策を認識し、トヨタなどは結構その頑張りはきわだち、ロードサービスに加盟しているカギ屋でも、トヨタ車だけは断るというケースもあると言います。
セキュリティーが守られる安心感はここに存在はしているものの、このように開けたい時に開けることが出来ないデメリットもいささか抱えてしまっているようです。

ウエーブキーの特徴

さてウエーブキーは、どのような特徴をもっているカギなのでしょうか。
それは、ギザギザのカギを逸脱したカギの一つです。

ギザギザのカギ以上に高いレベルの技術が必要になって来ます。
実際に、ギザギザのカギを作ることが出来ても、ウエーブキーは作ることが出来ないというカギ屋も結構多いと言います。

日本国内でのウエーブキーの支持

一言で言ってしまえばウエーブキーは、ウエーブキーなのですが、ウエーブキーの中にもいろいろな種類があり作られています。
トヨタも、ウエーブキーには積極的に注目をして、防犯性・不正解錠対策にかなり力を入れている訳ですが、カギ本体というだけでなく、カギ穴にもハーフピンと呼ばれる特殊な部品を使用すると言ったしっかりした防犯対策が取られていたりします。

トヨタの車は、実際に解錠に大変難しいかなりレベルの高い車なのです。
隠しピンがあるから、ドアのカギ穴からたとえカギを作って入れたとしても、エンジンのカギ穴のピンの数が違うので、エンジンをかけることが不可能です。

ホンダでも、ウエーブキーは、注目をしていますが、それはトヨタのウエーブキーとは形状が違うものです。
他のウェーブキーはカギの内側に溝を彫りこんだような形になっていますが、ホンダの場合は独自開発のフォートラックと呼ばれる外側を削ったような形になっています。

あなたの財産にも匹敵する車だから、しっかりセキュリティーのことまで意識していかなければなりません。
車のカギもこのように進化しています。

ICキー

ICキー錠とは、今まで私達が持っていたカギの概念とはまた違うカギのことを言います。

ICキー錠とは

ICキー錠は、キーの中に、ICチップが埋め込まれており、錠の本体と情報のキャッチボールをして、照合によって解錠するという方法を取ります。
カギをカギ穴にさすという形式ではなく、多くは非接触で、情報のやりとりをして行きます。

私達の生活でもうこのような方法は、決して珍しいものではなくて、JRの「Suica」、「Edy」、更にクレジットカードには、大いに取り入れられている方法です。
そして、そのような方法をカギにも取り入れられたものが、ICキー錠と言うことになります。
錠前が対応しているICチップが埋め込まれているものなら、携帯電話、更にクレジットカードなどをカギとして、登録して使用することも可能です。

ICとIDは違うもの

ICに詳しい、理解出来ているという人たちの中にも、IDとの違いを聞かれればなかなか答えることが出来ないようです。
ICはintegrated circuit つまり集積回路のことであり、一方、IDはidentity number 、固有番号のことです。

ICチップを内蔵するカギの中には、IDを持っているものもあります。
固有番号がIDであり、カギにとって大事なのは、いかに、固有番号のIDを、確実に、セキュリティーも意識して、認識させることが出来るかです。

電子錠などがあり、ID方式の場合、鍵から錠へとID送信するパターンのものも多く、カギから錠にIDを送信するためにIDが漏洩するリスクなどが指摘されています。
IDのセキュリティーについてしっかり追求をすれば、カギと錠の関係において、お互いの高度な暗号通信が必要となり、その役割を担うものがICチップということになります。

ICカードキーシステムのメリットデメリット

カギの概念の上を行くICカードキーシステムですが、カギの持ち主が変わったり、または鍵をなくした時、更に交換したい時に、簡単な作業で前の鍵を使えないよう、カギ情報を削除することが出来ます。
そして、ICカードキーシステムなら、ワンタッチで解錠出来るメリットがあります。

賃貸マンション、寮、ホテルというスポットでは結構ICカードキーシステムが利用されていたりします。
ただし、ここにデメリットもない訳ではありません。

それは、磁気カード・古いカードキーが擦り切れてしまい読み込みにくくなるケースもありますし、カードを紛失したり、盗まれると簡単に他人が出入りできしてまい、後で削除をしなければなりません。
曲がったり折れたキーは使えないですし、停電時は一時使用できないということがあります。

私達はカギについてセキュリティーレベルがどうかということをしっかり追求していかなければなりません。
セキュリティーに強いカギはまだ高価かもしれませんが、それでもやはりそのようなものを検討しなければならない時期にさしかかっているのかもしれません。

バイオメトリクス

カギという概念は、どんどん私達の現代社会では逸脱して来ているのです。
それも、私達のセキュリティーがしっかり守られるためです。

このような頑丈なカギを作りましたということで、すぐに解錠される悪どい技術が発展し、更に悪に対抗するべき技術は進化していかなければなりません。

まさにそれはイタチごっこなのかもしれません。
そして、現在、生体認証錠(バイオメトリックス錠)の領域にまでたどり着こうとしているところなのです。

生体認証錠(バイオメトリックス錠)とは

生体認証錠(バイオメトリックス錠)、それは、カギという概念を既に逸脱する何物かなのです。
それは、指紋、掌紋、更に虹彩や網膜、声紋、顔と言った個人の特徴を認証するものによって、認証を行っていく方法のことを言います。

まさに、その許可をされた個人しか、中に入室することが出来ないので、管理、セキュリティーという面でも現在一番優れているシステムだととらえられています。
しかし、まだ虹彩認証レベルになれば、非常に高価なので、どの会社も、どの家庭も、虹彩認証という訳には行かないようです。

しかし、指紋認証錠程度なら、そろそろ家庭でも取り入れようというモチベーションが作られるほど、価格も下がり普及率も高くはなって来たようです。
そして、指紋認証錠が何かという認識も現在ではかなり多くの方々が出来ているのではないでしょうか。

指紋認証錠のメリット

セキュリティー問題を考えると、指紋認証錠も大変有効的な方法です。
それは、カギという物体がないから、カギを落とす心配もないというメリットがあります。

実際に指紋認証錠を使用している人たちの評判も結構上々のようです。
そして、オーソドックスなカギという場合には、後々町中で、カギをかけて来たかしら?などと言うことをつい思ってしまい、楽しいショッピングも心配で途中で帰宅ということもあるかもしれません。

指紋認証錠ならそのような心配もすることが全然ありません。
しかし、指紋認証錠にも多少デメリットが存在し、真剣に指紋認証錠を導入という時には、それが支障となり指紋認証錠を導入しないということもあるかもしれません。

ただし、メリットと同時に私達が知らなければならないものはこのデメリットです。
指紋認証錠という方法は、健康な成人なら間違いなく認証が出来るでしょうけど、高齢者、子供さんや、指紋が薄いという人たちや、手が荒れてしまっているという場合、認証出来ない場合もあると言います。

急いで家の中に入らなければならないというのに、本当にそのような事態になれば、とても最悪です。
ただし、現在既にコンサート会場などでも、顔認証など、生体認証錠(バイオメトリックス錠)の方法が積極的に採用されようとしています。
それは、個人をしっかり特定する方法であり、転売をさせないためにも効果的な方法ではあります。

バンプキー

ここではバンプキーについて説明をします。
バンプキーそれは、パンピングという、カギ山が特殊な配列をしているカギであり、本来ある正規なカギを使用しないで、解錠する方法のことを言います。

ディスクシリンダーやロータリーディスクシリンダーというものでは、バンピングで、解錠することは出来ません。
バンピングで解錠ができるのは、ピンシリンダーという形状のカギです。

ピンシリンダーとは

ピンシリンダーは、ピンタンブラーを使用するシリンダーのことです。
私達はカギに対して常にセキュリティー意識を持たねばならない状況にあります。
ピンシリンダーの場合、ピンの本数がピッキングに対して強いということになりますが、ピンシリンダーはピックガンという専用なピックを使用すれば、そして、バンピングによって簡単に解錠が出来てしまうケースがあります。

ディスクシリンダーも構造的には、ピンシリンダーの種類の一つではありますが、ディンプルキーシリンダーの場合、15本以上というピンを数多く持っています。
スプールピンやマッシュルームピンと言ったものを使用しているために、ピッキングに対して非常に強いと言われています。

バンピングのメカニズムについて考える

バンピングはピックガンと呼ばれるピッキング用の工具同様、下ピンに衝撃を与えることで上側のピンだけをはじいてカギ内部の障害物一時的に開放します。
それによって内筒が回転できるようになるという仕組みです。

ピックガンを使用する場合は、合わせなければならないピンが多いディンプルキーや、ピンの配列が複雑なものは下ピンすべてに同時に衝撃を与えることが難しく、解錠には経験と技術が必要とされます。
しかしバンプキーであればシリンダーに対応したキーさえ持っていれば簡単にバンピングができるため、短時間で解錠できてしまうのです。

バンピング対策でどのようなことを考える必要があるか

バンピングとは、ピッキングとも違うものです。
ピッキングと違い、テクニック、熟練した技術が必要ということではなく、パンプキーさへあれば、解錠が出来てしまうということになります。

相手がピンシリンダーであれば、 パンプキーで簡単に解錠出来てしまい、だからそれ相当の対策が必要になって来ます。
ディンプルキーシリンダーなら大丈夫かと言えば、 ディンプルキーシリンダーも基本は、ピンシリンダー構造であるために、 解錠が無理ということではありません。

ピッキングされないためにどのようなカギに着目すればいいかということですか、ここで「スプールピン」や「マッシュルームピン」などを意識をしても、バンピングに対してそれほど効果を示さないと言われています。
何がバンピングに対して有効的方法であるかということですが、まず私達が考えるべきことは、シリンダーの無い錠前を付けることです。

カギ穴がないということであれば、もちろんバンピング、ピッキングさえも不可能なのですから。
それはカギという概念からはちょっと逸脱するのかもしれませんが、指紋認証錠や暗証番号錠という技術はどんどん進化しようとしています。
ただし指紋認証錠や暗証番号錠でも、緊急時のためにキーシリンダーがついている扉の場合は解錠が可能なので、バンピング対策の意味はありません。